tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

デジカメの進化に脱帽!

 秋晴れの爽やかな日が続いている。朝夕は冷え込むが、日中はまさにお出かけ日和。となると、家族や恋人や風景など思い出になる写真やビデオを記録として残しておきたいと思う人も多いと思う。私みたいに、ブログに使う目的が加わる人も、このサイトを見に来る方の中には多いだろう。
 
 私が今愛用しているデジカメは3年前に購入したものだが、当時は、防水機能が出始めた頃で、軽登山やハイキングに出かけることが多い私には雨を気にせず持ち歩けるので重宝している。今まで故障もなく最高の旅のパートナーでもある。
 
 しかし、先日撮影した航空祭でも感じたが、広角レンズではなく視野が狭いため、歯がゆい思いを何回かした。
また、3倍ズームなので、遠くのものを撮影するには限界を感じざろう得ない。とはいえ、一眼レフのように、プロ並みの写真を撮りたいと思うわけでもなく、デジカメ特有の携帯しやすさなど機能性は重視したい。
 
 旅行好きなので、バッテリーの持ちやシャッタースピード、夜景など暗いところの撮影などこだわったらきりがないが、昨今の不況で懐との相談もあるので、デジカメを1万円台で購入できればありがたい。そんな要望は無理だろうと思っていたが、カカクコムや家電量販店を覗くと、その価格帯で売り出している。
 
 そこで、店員さんにいろいろ質問しながら、私の目的に合った商品を4つに絞ってもらった。
パナソニック TZ10(12倍ズーム)
②カシオ EXH15(10倍ズーム) 
③フジ FINEPIX FX80(10倍ズーム)
ソニー DSCHX5 (10倍ズーム) 
 
 冷蔵庫編でも述べたが、各社競争していて、特徴がそれぞれ微妙に違う。それそれの特徴を挙げると・・
①は、動画のファイルが軽く、長時間取れる。GPS機能があり、どこで取ったか衛星の通じると所では写真に表記できる。
②は、なんといってもバッテリーの持ちが長く、1回の充電で1000枚撮影可能。
③は、携帯で撮った写真を取り込めたり、携帯に写真を取り込める赤外線通信機能と暗い部屋や夜景でもきれいに撮れる。
④は、なんといっても動画がフルハイビジョン。通常のハイビジョンでは1分間に30コマだが、フルハイビジョンは、60コマ。映像が鮮明に写る。また、音声もステレオで、他の機種はモノラル。
 
 いいことばかり書いたが、デメリットはというと、レンズの収納の関係で厚さがあり重量があり、気軽に携帯とはいかない。それぞれのメーカーの売りを否定するわけではないが、定員さんいわく
GPS機能を使うには通信しなければならず、バッテリーの減りが早くなり、写真が撮れないなんてこともあるかもしれないとのこと。
②は、暗いところの写真撮影では、他メーカーのほうが優れている。特に夜景や花火撮影など。
③は、それといった特徴がない
④は、値段が他の製品より高い。
 
 写真の質(印刷するなどあまりしなければ)は、気にしなければそれほど大差がないとのこと。動画重視なら、①か④、たくさん写真を撮るなら取るなら②、あまりこだわりがなければ③といったところに落ち着きそうだ。
 あくまでも店員さんアドバイスを元に分析した結果なので、事の真相は、自分で調べるなり専門家や使用している人に聞くなりしていただきたい。
 
 いつ買ったら安いのかという疑問がわくが、こればかりは経済学でいう需要と供給の関係が価格の基本であるが、供給側のメーカーの思惑(約半年に一回の新製品が出ると、旧型は生産中止となり在庫処分となるなど)や家電量販店などの価格競争、需要側の購入欲求が高まる要素(例えば運動会の前、年末年始など)にもよるので、だいたい1週間ごとに価格が多少変動するようだ。
 
 なお、カカクコムなど通販の価格は人件費などが大幅に削減できる分価格も安くなるが、製品の保証期間の変更や取替えなどができない場合もあるので、そういったリスクも知った上で購入されたほうがいいと教えてくれた。
 
 安さも大切だが、購入すれば少なくても3年くらいはお付き合いすることになるので、原点に返って、自分の目的をかなえてくれる機能を持ったカメラなのかよく考えることが大切だと思う。
 
(参考)