先日(２３日の勤労感謝の日)、前日の雨模様が続いて天気がまだはっきりしなかったが、天気予報では、午後には晴れると予想していたので、それを信じて東京ではあるが山梨、埼玉の境にある奥多摩町へ紅葉狩りに出掛けた。
天気が幸い？したのか、祝日で紅葉の見頃を迎えている割には、人出は少ないほうだった。道路もすいていて、快適なドライブ。周りの美しい景色に見とれるながらも１時間半ほどで奥多摩湖畔に到着。お昼前には天気も回復してきて、絶好の紅葉狩りとなった。
さすがにメイン駐車場は満車だったが、ちょっと離れた駐車場に止めることができた。車を降りると、人だかりができていて、湖畔をバックに美しい紅葉の木をバックに写真撮影会が繰り広げられていた。(お仲間に入れていただきシャーターを押してもらった)
その後、近くの丘を登ること１０分ほどで、奥多摩湖全体がが見渡せる高台に到着。ここは、知る人ぞ知る隠れた展望スポットだと思う。湖畔に映える紅葉はまさに筆舌に尽くしがたい！絵を書きたくなる人の気持ちがわかる。絵心はないので、何枚もシャッターを切った。
だんだんと混んできたので、名残惜しかったが奥多摩湖を後にして、次の目的地、奥多摩むかし道の隠れスポット(穴場)に向かった。ここは、私の中では、観光客が少なく落ち着いて紅葉狩りを堪能できるところ。３６０度見渡す限り紅葉していて、昼食場所としても最適。ここでおにぎりをほおばり（なぜかハイキングにはおにぎり
が格別！）、おなかも満たされたところで、そのまま転寝したかったが、次の目的地の鳩ノ巣渓谷へ向かった。
が格別！）、おなかも満たされたところで、そのまま転寝したかったが、次の目的地の鳩ノ巣渓谷へ向かった。
大勢のハイカーや見物客で賑わっていた。橋の上や巨大な岩の上から渓谷美を撮影した。
最後に、御岳美術館から澤井酒造まで約４５分、御岳渓谷遊歩道を散策した。多摩川沿いを歩くと、川辺では釣りやカヌーや岩登りや絵画を楽しむ人がいた。
ここは、日常とは違うゆったりした時間の流れで、紅葉とあいまってとても東京とは思えない癒しの空間だった。道端では、柿や柚子などもたわわに実っており、まさに秋真っ盛り。
終点の小澤酒造(澤乃井)で、お酒を購入し、花見酒ならぬ紅葉酒を楽しんだのは言うまでもない・・。
非日常の空間に浸って、紅葉狩りを思い存分堪能させていただき日頃のストレスもすっかり発散できたいいドライブ＋ハイキングだった。
(参考)
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東京都奥多摩町の名所、観光スポットなどの地図情報、概要
御岳渓谷遊歩道を歩いた気分が味わえる！
★澤乃井
奥多摩方面の酒造といえば・・
