tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

念願の東京マラソン2013に出場!

 世は空前の健康ブーム。高齢化の波なのかそれとも不景気でお金を使わない方法はないかと考えた結果なのか・・。そんな邪推は意味がなく、何よりも健康で生活できることがいかに贅沢なことなのか、風邪をひいたときなどに実感する方も多いだろう。食べたいものが食べられない、自由に移動できない、言いたいことが言えないなど。
 
 何気ない日常生活を心身ともに健康に過ごせるということはすでに贅沢なことなのだろう。そんなぜいたくな暮らしを実現するために、私にとっては運動と睡眠と食事と潤い(人生のパートナー)は欠かせない。
 
 特に運動はずっと健康維持のために仕事の昼休みなどにジョギングを続けてきた。長距離走は、学生時代に嫌なイメージを持っている方も多い。きっと競争意識を植えつけられ強制的に走らされたという印象が強いからだろうか。
 しかし、学生時代から離れ、日々運動する機会を自分から作らないと家と会社の往復で通勤時間以外はあまり歩かない。このままではいけない(メタボ予備軍になる)という危機意識が働き手軽にできるジョギングから始め○年、周りの仲間に刺激されてなにか目標を持ちたくなって、ここ1、2年でご当地のハーフマラソンに参加し、自分のペースで完走できるようになった。
 ジョギング仲間も徐々に増え、不思議と自分に自信が出てきて、日常生活にもいい影響を与えてきた。
 そしていつか東京の中心街を車を気にすることなく走り抜けてみたいという思いが強くなり、日本最大級のマラソンである東京マラソン出場を夢見てきた。そして今回ついに念願の銀座の街を駆け抜ける全国のジョッガー憧れ?の東京マラソン出場権(抽選)を獲得。
 
 2月24日(日)、ジョッガー日和の弱風、低めの気温で快晴のもと、10,000人以上のボランティアスタッフ、関係者、沿道で応援してくださった方々のおかげで、約36,000人のランナーが快適に東京の街並みを疾走した。
 
 
 男子の世界選手権の代表を兼ねている大会で、今までの功績が認められ今年から世界6大メジャー大会に認定され世界の有力ランナーも数多く出場した。
 
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 素人の市民ランナーの関心は、途中の関門の制限時間を突破し7時間以内に完走できるかだ。初フルマラソンでせっかく東京のど真ん中を走るので、制限時間近くでゆっくりジョギングする予定でゴールタイムを6時間30分(途中休憩を入れて1キロ当たり9分)を想定。
 寒いせいかトイレに数回行ったがどこも長蛇の列で結構時間ロスした。しかし、この大会は沿道やボランティアスタッフの応援が多く周りに励まされ、初心者には走りやすい大会。給水や給食も一定距離ごとにありアフターケアも充実。
 
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 東京の中心街である銀座や日本橋、下町の浅草や今話題の東京スカイツリーなどもまじかに堪能することができた。イメージ 6
 
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 そして、ランナーの服装も様々な仮装でアピールし我々を楽しませてくれた。一種、お祭りのようでもあり、だんだんと蓄積する太ももやふくらはぎの筋肉痛も少しは軽減された。そしてなにより、走った後にビールを味わえたことは何よりの幸せを実感し
た。
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 心地よい筋肉痛と東京を満喫できた満足感で満たされた1日となった。
 
(参考)