tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

水無月から文月へ(その3)

月日がたつのも早いもので、気がつくと梅雨が明け、本格的な夏到来。
ここ数日は連日猛暑日。じっとしているだけでも汗がでる。世間では、お盆休みでお休みのサラリーマンも多いと思うが、地方公務員には関係なし。
 かえって、職場にいたほうが涼しい。(節電対策で、午後5時を過ぎると冷房が切られ一気に暑くなるが・・)
 
 水無月は、じめじめした雨の日が多く、外出が少なかった方も多いと思う。
 日々事務室で仕事していたので、休日は気分転換も兼ねてなるべくまち歩きをするようにしていた。
 普段目にもとめないまちの風景や季節の移り変わりなどを身近に感じることができた。
 日本の誇るべきことといえば、今では、漫画、アニメ、寿司、スキヤキ、天ぷら、マナー?、親切心・・など数え上げればきりがないが、古来から受け継がれてきたものに伝統的な風景や四季の移り変わりがある。
 
 世界自然文化遺産に指定されるようなところもそうだが、季節の移り変わりを肌で実感するのに、植物がある。
 卯月や葉月の頃は、色とりどりの花でまちかども化粧されるが、梅雨時は目立ちはしないが、その時季特有の紫陽花に続き花菖蒲がまちに彩を与えていた。
 
 
東村山の北山公園
 
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 北山公園ののどかな里山を連想するような田園風景に出会い、しばしゆったりとした時の流れに身を任せた。まだ思わず井上ようすい氏の名曲「少年時代」のメロディーがどこからか聞こえてきそうな童心に帰れる昭和の雰囲気が残っていた。絵心があれば・・と後悔先にたたず。
 
村山駅までの帰り道も、趣がある。
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 東京にもまだ武蔵野の自然の残る場所が顕在している。都心からも30分くらいでいけるところなので、ぶらり途中下車のまち散歩に訪れてみるのも新たな発見があって面白い。秋にはこうべの垂れる稲穂に出会えるかもしれない。
 
(参考)