日本列島は、狭いようで縦に細長いので、東西および南北それぞれ約３０００kmあり、気候がことなる。特に、この梅雨時は、北海道にはなく、沖縄は時期が早い。
桜の開花のときも感じたが、日本も狭いようでけっこう広い。あと２週間もたてば、きっと太陽が燦燦と降り注ぐ暑い夏がやってくる。湿度が高くて不快な気分で落ち込みやすくなる時季だが、北海道や沖縄に行かなくてもこの時季ならではの工夫した過ごし方もあると思う。
雨で外出することも少なくなるので、本や映画好きならば休日はじっくり向き合える。
体を動かすことが好きな人は、ジムや屋内競技を楽しむことができる。高齢化社会の日本では、インドアスポーツも結構盛んで、ダンスや卓球やバトミントンやフットサルやパドルテニスなどニュースポーツといわれるものをやっている人も多いのだろう。
私は、体を動かすことも本屋映画も好きなので、欲張って両方とも楽しんでいる。
わが社では、この時季に、職員同士の親睦を兼ねてAFTER5にフットサル大会が行われる。
今年は、ワールドカップまっさりの時期の開催だけに、参加者のモチベーションもいつもより高く激しいプレーで接戦が多かった。
私も、一応サッカー経験者だが、最近はランニングや軽登山にはまっていてボールを蹴っていなかったため、残念ながら満足なプレーができなかった。完全に準備不足の感は否めない・・。
しかし、こういう機会がないと、仕事が忙しく、違う部署の職員と交流する機会があまりない。
ノミニケーションもいいが、お金も健康にも響くので、体を動かし汗を流して心身爽快になり協力しながらか、日本代表さながらの一体感が生まれるスポーツもいいものだと再認識した。
結果は、残念ながら予選敗退となったが、４試合行い選手も交代を繰り返し、体力の限界に挑戦しながら楽しめた。残念ながら、けが人が出てしまったが、プレーに夢中になるあまり足をひねってしまったことなので、仕方ない。万全の準備をしなかった自分が悪いので・・。
試合終了後のビールがこの上なくおいしかったことは言うまでもない。仕事の人脈も広がり、怪我さえなければいいこと尽くめの１日だった。
PS:この不景気の中、職場でのレクレーションも減ってきているのかもしれないが、年に数回は仕事を離れて違う部署の人とも交流する機会があったほうが仕事の幅が広がるように思うのは私だけだろうか・・。
