tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

2023年を振り返って

 2024年を昇龍の年にするためには、過去の出来事を振り返り、教訓などをこれからの行動にいかせるかが重要だと考える。まずは、直近の2023年度の出来事についてまとめてみた。

 出来事を見える化することで、後から何度でも振り返ることができる。これから待ち受ける人生の荒波に立ち向かう際の行動の指針になってくれると思う。

 

【2023年私の重大(10大ニュース】

1 父の介護施設入退所

 在宅での老々介護生活だった両親だったが、母が、6月16日(金)に硬膜動静脈ろうの診断を受け緊急手術を受けるため、父が、6月24日(土)からショートステイのお世話になる。

 9月16日(土)から老健に移転し、12月28日(木)に自宅に半年ぶりに復帰。今後、父は介護サービスのデイサービスを活用しながらの生活になる。仕事と介護の両立を図りながら、できる範囲で介護支援(各種手続きなど)や月1回以上の実家訪問は継続していきたい。

 

2 母の2回にわたる緊急手術

 地元の病院で硬膜動静脈ろうの手術後、ガンマナイフ治療のため東京の病院で治療し、術後の回復(2重に見えるのが解消)の兆しがみえた。今後も定期検査(地元の病院で2か月に1回のMRI検査)を実施。

 両親ともに要介護認定申請し、認定(母:要支援1、父:要介護3)となる。

 

3 6月以降の実家訪問(継続中) 

 父の施設訪問、母の病院同行などで、家族も巻き込み、週末実家と施設を訪問。介護職の方、ケアマネジャーなどに大変お世話になる。介護保険制度がなったら、仕事と介護の両立はできなかったと思う。

 人生100年時代に入り、少子高齢化が進む中、介護保険サービスを継続していくには、介護支援職員(海外からの受け入れ職員含む)の働き方改革(処遇改善)や技術革新(介護ロボット、カメラ・センサーでの遠隔操作(在宅勤務)などを、運用ルールを定めてプライバシーの保護を図る)を進め、介護施設等が積極的に取り入れていくよう、国を挙げて支援していく必要があると感じた。時代の変化に合わせたイノベーションが、日本を世界を救うことにつながるので、人工知能を含めた技術者(人財)の養成も必要不可欠。

 

4 管理職に就任

 4月から管理職に就任。職員の人材育成や職員が働きやすし職場環境の形成や議会等への対応に奔走中。

 初めての経験が多く、失敗も多かったが、経験を積んでいくことで、今後必ずどこかで失敗をいかせる時が来ると思うので、守破離のステージに進んでいけるよう、学(真似)んでいく。

 

5 自分史(仕事編)作成

  地元図書館主催の自分史講座に参加し、公務員時代を中心に振り返り、人生のターニングポイントについてまとめた。過去を振り返り、自分が嫌だったことは改善していく。

 また、今後も地域の声に耳を傾け、住民が健康で安全安心に暮らせるまちにすべく、同じ目的のもと関係者・関係機関とともに一緒に歩んでいけるよう交渉や調整とともに、それを実行する職員の人材育成や働きやすい職場環境(心理的安全性が保たれた議論が活発で仕事に前向きに取り組める雰囲気の醸成)などに力を入れていきたいと再認識した。

 

6 父母の自分史作成中

 自分史作成を通じ、父母のことを知っているようで知らないことに今更ながら気づき、私が誕生するまでの父母の人生の歩みについてヒアリングし、年表を作成中。

 激動の昭和、平成、令和、それ以降の時代?に自分たち家族が生きた証を残すとともに、ファミリーヒストリーを後世に伝えるためにも大切なことだと認識している。残された時間は少なくなっているので、実家に帰った際は、私が物心つく前のことを中心にヒアリングして記録に残す。

 

7 国家試験挑戦(が続く)

  隙間時間に試験勉強をしてきたが、国家試験に挑むもあと一歩のところで足切りにあい、〇度目の正直とはならなかった。試験の厳しさを実感するとともに、将来、人生100年時代を生き抜くために必要不可欠だと思われる社会福祉社会保険や金融知識(相続、不動産含む)などの相談や普及指導に携わりたいという目的をかなえるために、今後の努力が将来どこかで必ず役立つときが来ると信じ、さらなる学習を通じて、AREを目指す。

 

8 東京デフリンピックボランティアへの準備

  2021年は、東京オリンピックパラリンピックのボランティアとして活躍する予定だっが、新型コロナウイルス感染拡大のため、不完全燃焼に終わった。その後も、数回スポーツボランティア活動に携わったが、東デフリンピック開催が決まり、ボランティアとして新たな目標(手話通訳ガイドボランティアとして活躍する)ができた。

 私は、活動を通じてユニバーサルデザイン社会の実現に向けて同じ目的を持った仲間とのつながりができることや自治体の取り組みを実体験を通じて学び、さらに改善していくことができると考えている。

 手話講習会の進級試験に合格し、目的を実現するための目標に向けて年26回の学習を継続中。

 

9 留学生ホームビジット参加

 国際交流協会主催の留学生ホームビジットで、中国人留学生(大学院生)を受けいれ、日本のいいところや改善すべきところなど新たな発見や学びなおすきっかけとなった。

 国際関係が複雑な中、まずは地元の身近な住民との交流経験や学びが、未来の友好関係を築く一歩になるはず。

 

10 4年ぶりの家族箱根旅行 

 5月8日から新型コロナウイルスが2類から5類の変更し、4年ぶりに5月11日から2泊3日で箱根家族旅行。(詳細はブログ参照)

 インバウンドが復活したが、一方でオーバーツーリズム問題も発生。地元観光地との共存共栄をはかるために、キャッシュレス対応やマナー周知や交通インフラなどの対策が必要だと感じた。

 

 

◎時代を映す言葉として、毎年恒例の・・

創作4字熟語(住友生命

アレ貫徹(初志貫徹)

電高節夏(でんこうせっか)

一家断卵(いっかだんらん)

性互理解(せいごりかい)

歯顔溢笑(はがんいっしょう)

鳥了X来(ちょうりょうばっこ)

戦酷胸痛(せんこくきょうつう)

時短節約(じたんせつやく)

 

日本漢字能力検定

◎漢字1文字「税」:・・

◆ 一年を通して増「税」議論が活発に行われた防衛力強化に必要な財源を 賄まかなうため、法人「税」、所得「税」、たばこ「税」の 3 つの「税」目での増「税」に関する議論が行われた。賛否両論がある中、増「税」されるのではないかと多くの国民が不安に感じた。

◆ 所得「税」・住民「税」の『4 万円の定額減「税」』が話題に

過去 2 年間の「税」収増の還元として、岸田首相から、所得「税」と住民「税」の定額減「税」が実施される

ことが示された。あわせて行われる低所得者世帯への支援や所得制限の有無など、国民が関心を寄せる検討・議論が多くなされた。

インボイス制度やふるさと納「税」など、多岐に渡る「税」にまつわる話題が取り沙汰ざ たされたインボイス制度や、ふるさと納「税」のルール厳格化、酒「税」改正、新NISAなど、今年は様々な「税」にまつわる改正や検討がなされ、一年を通じて「税」に関する様々な話題が続いた。

 

*2 位 「暑」 、3 位 「戦」

(1995年(平成7年)から始まり、2023年(令和5年)で28周年を迎える)

「金」(2021年、2016年、2012年、2000年)や、「災」(2018年、2004年)が複数回1位に選ばれたことがある。

 

◎2023年の10大ニュース(読売オンライン)

国内編

【1位】WBC14年ぶり優勝

【2位】ロサンジェルスエンジェルス大谷 メジャー本塁打王 

【3位】ジャニーズ性加害問題

【4位】藤井竜王史上初八冠

【5位】阪神38年ぶり日本一

【6位】闇バイト「ルフィ」逮捕

【7位】新型コロナ「5類」移行

【8位】ビッグモーター不正請求

【9位】夏の平均気温過去最高

【10位】処理水放出開始 

【番外】安倍派裏金疑惑4閣僚交代

 

◎海外編

【1位】イスラエルガザ侵攻

【2位】トルコ・シリア地震

【3位】ハワイ大規模山火事

【4位】ウクライナ戦況膠着

【5位】チャールズ英国王戴冠式

【6位】ツイッター「X」に変更

【7位】コロナ緊急事態WHOが解除

【8位】露「ワグネル」反乱

【9位】フィンランドNATO加盟

【10位】ラグビーW杯南ア4度目V

 

◎過去5年トップ3 

■2022年

〈1〉安倍元首相が撃たれ死亡、9月に国葬

〈2〉サッカーW杯で日本代表熱戦

〈3〉知床観光船沈没事故

 

■2021年

〈1〉大谷翔平、メジャーMVPに

〈2〉東京五輪、日本は史上最多58メダル

〈3〉新型コロナワクチン接種開始

 

■2020年

〈1〉新型コロナ感染拡大、緊急事態宣言発令

〈2〉東京五輪パラリンピックが延期に

〈3〉菅首相誕生、新内閣が発足

 

■2019年

〈1〉天皇陛下が即位。「令和」に改元

〈2〉ラグビーW杯日本大会開幕、日本8強

〈3〉京都アニメーション放火、36人死亡

 

■2018年

〈1〉平昌五輪で日本は冬季最多13メダル。フィギュア・羽生結弦は連覇

〈2〉西日本豪雨、死者220人超

〈3〉日大アメフト部選手が危険タックル。スポーツ界で不祥事相次ぐ

 

参考

創作四字熟語 | 住友生命保険

発表!2023年読者が選んだ日本10大ニュース : 読売新聞

2023年「今年の漢字」特設サイト | 公益財団法人 日本漢字能力検定