第一生命が主催する、今年(第23回)のサラリーマン川柳ベスト10が発表になった。
毎年、その年の世相を反映した句がたくさん応募されており、作品を読んでいると思わず笑ったり感心させられたりする。我々気持ちを代弁してくれているかのようで、勇気付けられることも多い。ユーモアのセンスも自然と磨かれるのかもしれない。
わが社にも、第一生命の外交員の方が、保険の勧誘に来て勧誘のビラをおいていく。正直ゴミ箱(リサイクルBOX)に・・というものもあるが、年に数回、その中にサラリーマン川柳の作品が載ったビラがあると、職場に回覧したりして、皆で日常生活と比べて一喜一憂したりするのが楽しみとなっている。
特に、仕事ねたや家族ネタは、日常接している時間が長いだけに、共感できる部分が多い。時にはほのぼのとした気分を味わえる。愚痴や家族円満のひとつの表現方法としても末永く続いていく企画だろう。
応募者に負けず(?)、思いつきで一句作ってみました。
『近頃は 部下より株価が 気になります』
そんな上司に当たらない(ならない)ことをお祈りいたします。