tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

冷蔵庫を購入!

  昨日、花金(最近はもう死後なのだろうか・・)にもかかわらず、国勢調査の仕事で残業していた。
 
 ずっと地図や調査票とにらめっこしていると、目が疲れて集中力がなくなる。こうなったら続けていても仕事の効率が下がり、かえってミスをして仕事を増やす恐れもあるので(自分への言い訳も含めて)、仕事を切り上げて、新宿の大型家電量販店へ行った。
 というのも、政府の戦略に乗らされて(便乗して)、10年たった我が家の冷蔵庫(400ℓ台)をエコポイントが満額使える11月末までに買い換えることにしていた。
 400ℓ台の冷蔵庫は以前のブログでも書いたが、各メーカーが力を入れていて特徴もはっきり違う。
 11月には、新型モデルが続々発売になるので、旧型モデルが底値となる。店員さんに聞くと、『多少の機能アップはあるが、つい1ヶ月前までは、15万円位したものが10万円近くで購入できるので費用対効果を考えれば、今が買い時です』と回答してくれた。
 もうすでに在庫が少なくなってきていて、人気のあるものはない状況。気分転換も含めて歩きたかったので、ヨドバシカメラビッグカメラヤマダ電機をはしごした。
 
 結局、一番店員の説明がわかりやすくて親切な家電量販店で購入した。最後は得意な?交渉術で、ポイントは少なくする代わりに価格をまけてもらった。
 
 どんな交渉術かって?
 最近TVでも放映されていたが、「他店ではこの価格で売っています。当商品が1円でも高い場合は係員にご相談くださいと書いてありますよ」や「あの店がやすかったので買おうと思ったけれど、いつもこの量販店をひいきしているので足を運んできました」など。事実ではあるが、恩着せがましくいやな客だと思ったことだろう。
 
 なんでも、事前調査(性能、価格、対象商品の絞込みなど)が大切だと再認識した。そして、ターゲットが決まったら最後は、相手を立てて情熱をアピール。それが通じたのかはたまた面倒な客だから邪険にすると後が面倒くさいと思ったのか、交渉成立となった。(実際は店も多少の利益は出ているはずなのでWIN-WINの関係だったと思いたい。)
 
 関東では、あまり値切りの文化はないが、関西や途上国などに行くとこれがあたりまえ?と聞く。
 たしかに、値段はあってないようなもので、売り手はラベリング効果を利用してくるのだろう。だまされているのを承知で会話を楽しみながら買うというのも、買い物の1つの楽しみであると思う。
 
 羽田空港の国際線が10月21日に開港して、ますます都心からのアクセスがしやすくなった。アジアの格安航空会社も進出してくると、安近短の旅行が実現できる。
 ソウル、上海、シンガポール、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、台湾、香港などにも気軽に行ける日が近いかもしれない。屋台や市場で買い物を楽しめる機会が増えるだろう。現地で楽しむためにも、せっかく行くのだったら、買い物できるくらいの言葉は学んでおきたい。 
 
 
(参考)