tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

ウォーキングのすすめ

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 昨日、春めいた陽気に誘われ、今年に入ってはじめて鉄道会社主催のウォーキングイベントに参加してきた。

 今、中高年の間では軽登山やウォーキングが流行しているようだ。これも近年の健康ブームの1つなのだろう。政府(厚生労働省)にとっても、病気の予防にもなり、医療費が軽減され、参加者も健康が保てて一石二鳥。経済学で言うWINWINの関係だろう。とてもいいことだと思う。
 
 私も、まだ中高年ではないが、一足先にこれらの魅力にはまっている。
 きっかけは、たまたま、私が利用している私鉄のウォーキングイベントに参加したこと。
 もともと軽登山が好きだったこともあったが、近所にいながら、私の知らない名所旧跡や自然に触れるスポットがあることを発見したことだった。よく、根っからの東京人ほど、東京タワーやディズニーランドに行ったことがない・・と聞くことがあるが、まさに灯台下暗し。

 それから、郷土史に興味を持って、博物館での講座を聞きに行ったりと相乗効果も現れた。
 当然、地元だけでなく、もっといろいろなところを知ってみたいという好奇心が沸き、都内や郊外のイベントにも参加するようになった。
 その土地にあった名所やおそらく歩かなかったら通り過ぎていたであろう場所にも行けて、得した気分も味わえた。なんと言っても郊外型のウォーキングの魅力は、予期せぬ自然のお出迎え。季節の花々を見られるのは、花フリークの私にとってはたまらぬ魅力となっている。

 都心型は、歴史的な場所や美術館・博物館、話題の場所など見所満載。また、平坦な道が多いので子供連れの家族でも気軽に参加できるので、家族の絆も深まるのではと思う。
 
 この手のイベントは、だいたい10KM位のコースなので、ゆっくり見学しながら歩いても3時間くらいでゴールできる。
 ウォーキングは体を動かすので、日ごろの仕事の疲れやストレスを吹き飛ばす効果も絶大!
 普段あまり会話をする時間を持てない親子や夫婦も自然と会話ができる環境(ネタ)を用意してくれる。
 休日は、家でゆっくりするのが1番と思っている方もだまされたと思って、1度是非、このようなイベントに参加することをお勧めする。特に、最近運動不足で体重やメタボが気になっている方は特に・・。

 また、10KMではもの足りないという方には、ウォーキング協会が主催する大会もある。
 都内では、5月のゴールデンウィーク(今年は5月1~3日)に「東京国際スリーデーウォーク」や5月下旬(今年は5月22・23日)には埼玉県の飯能市で「飯能新緑ツーデーズウォーク」なども開催される。
 全日参加する必要はないので、自然を堪能したいという方は、こちらもおすすめ。日ごろの行いがよければ、天気に恵まれ、新緑や色とりどりの花々があなたを心地よく迎えてくれるだろう。最近は、子供たちやカップルでの参加も増えていて老若男女の出会いの場所にもなっているとか。

 ゴールデンウィークは「安近短」が一番とお考えの方は、1日くらいは、イベントに参加してみることをおすすめする。
 
 お互いにわかることはないが、もしかしたら会場でお会いできるかも・・。

 
●全国のウォーキングイベント(社団法人 日本ウォーキング協会)
 http://www.walking.or.jp/event/index2010.html

●デジットさんのハイキング・ウォーキング(東京・東京周辺)
 http://digit-01.com/odekake/hiking.html

●都心近郊の各鉄道会社のウォーキングイベント
 JR東日本 「駅からハイキング&ウォーキング」
 https://www.jreast.co.jp/hiking/index.aspx

 西武鉄道 「小さな旅 ウォーキング&ハイキング」
 http://www.seibu-group.co.jp/railways/enjoy/walking-hiking/index.html
 
 京王電鉄 「京王沿線ウォーキング」
 http://www.keio.co.jp/area/walking/index.html

 東武鉄道 「ハイキング&ウォーキング」
 http://www.tobu.co.jp/playing/hiking/index.html

 小田急電鉄小田急のんびりハイク&ウォーク」
 http://www.odakyu.jp/hike_walk/hike_walk.html

 京浜急行電鉄 「よこすか京急沿線ウォーク」
 http://www.keikyu.co.jp/life/walking.shtml


東京メトロは、その都度、ホームページや広報誌でイベントを紹介している。
(参考)http://www.tokyometro.jp/news/2010/2010-02.html