今年の夏は、暑かった。しかし、もうすぐ残暑も終わり、秋の足音は確実に近づいている。
そこで、まだ記憶の覚めやらないうちに、この猛暑の夏の思い出を写真とおして振り返っておきたい。
①夏休みの家族旅行で行った、東伊豆の夏の景色。②江戸時代から続く、地元の七夕まつり。
8月4日(水) 曇り
雲1つない快晴。すでに外は明るいが、朝6時に家を出発。高速道路を利用し、圏央道、中央高速そして富士河口湖道路を経由して、富士山を目の前にして御殿場市内に出た。そこから、乙女峠を越えて、箱根町に入り芦ノ湖半で休憩。箱根神社で、旅の安全を祈願した。
なぜか、雲行きが怪しくなり、箱根峠から十国峠、そして熱海峠と峠道を走り、そのまま伊豆スカイラインに入った。時折小雨もぱらつくあいにくの曇り空だったが、下界(相模湾や駿河湾)は晴れていたが、伊豆や焼津の市街地などはおぼろげに見渡せた。(残念ながら富士山は雲隠れしてしまった・・)
海岸沿いの下界の道とは違い、車の台数も少なく渋滞知らずの快適なドライブだった。
しかし、下界に降りると、予想通り猛暑・・。
松川湖
湖畔は木に覆われていて、避暑にはもってこいだった。ドライブ疲れも解消し、いい運動にもなった。
一碧湖 (別名 伊豆の瞳)
8月5日(木) 快晴
8月6日(金) 快晴
昨日の登山で、体も多少疲れていたので、(ホテルのマッサージチェアーや温泉につかって筋肉痛の影響はほとんどなかった)、寄り道せずに行きと同じ経路で帰った。
帰りは、日頃の行いがいいのか、峠も晴れていたので、写真スポットで車を止めては、シャッターを切った。
夏休みの金曜日とあって、箱根市内に入ると観光客だらけだったので、休憩せず通過。旅の無事と昼食を兼ねて、金時神社で休憩。
気温もぐんぐん上昇し、じっとしているだけでも暑かったので、早々に引き上げ、高速道路を乗り継いで、先を急いだ。途中、渋滞スポットとして有名な山梨県の談合坂SAで休憩したが、駐車場は満杯。しばらく待って止めることができたが、お店も修学旅行生やら観光客でごった返していた。
お盆前に休暇をもらい、渋滞に巻き込まれることなく快適な旅行だった。もちろん職場の方のおかげなので、ここでお土産を買って帰宅した。