最近はめっきり朝夕冷え込んできて、冬の足音が近づいていることを実感する。
朝、目覚めとともに窓を開けると、東の空からライジングサンがはっきりと見える。
また、日の出が終わりあたらイが明るくなると、西の方角には富士山が雪化粧の姿ではっきりと見える。
おまけに、奥武蔵の山々やさらに遠くの山の稜線もくっきりと浮かんでいる。
思わず写真を撮ってしまった。
といっても根っから家でじっとしているのができない性分で、好天気にも誘われたので地元の公園めぐりをしてみた。
すると、イチョウは落ち葉になっていたが、紅葉はまだまだ見ごたえがあった。
気がつくともう師走。新年まで1ヶ月をきり、年の瀬に向かってなにかと慌しくなるが、今しばし、ゆっくりと流れる時間の中で、日本の晩秋の景色を楽しみたいと思った。
花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに・・
四季の花を見ていて、実感。