武蔵丘陵を満喫!
この時季はかき入れ時らしく、ツツジの見所の時季限定で入場料300円。それでも多くの観光客で朝早くから賑わっていた。駅から遠いので、車で来る方も多く、普段は閑静でのどかな住宅地も、このときばかりは、道路は渋滞、 人人人・・。それでも、梅鑑賞と似ていて、若い人は少なく家族連れや老夫婦が多いのが特徴。
参道を歩いて寺内に入ると・・
大きな杉の木がお出迎え。東京都の天然記念物に指定。
お寺でお参りして、さらに先へ進むと・・・
丘陵を登って、上から眺めると・・
途中の道は・・
ツツジといいお茶といいこれだけ集中すると圧巻!!
飯能市街地の北西にあり県立奥武蔵自然公園の玄関口で、奥武蔵自然歩道の基点。この山は山麓にある能仁寺守護神として愛宕権現を祀ったところから愛宕山と呼ばれていたが、徳川綱吉の時代、綱吉が病に伏した折、綱吉の生母、桂昌院が病気平癒の祈願をし無事病が治ったため十六羅漢石像を寄進し、この頃からは羅漢山と呼ばれるようになった。その後明治16年、明治天皇が近衛諸兵対抗の大演習をこの山から統監したことにより、天覧山と呼ぶようになった。
今日は車での移動で運動不足なので、もう少し足をのばして、埼玉県日高市にある巾着田へ。もう菜の花の見ごろが過ぎていて人はまばら。今日は丘づくしなので、巾着田を見下ろせる日和田山に登ってみた。すると・・ここでも山ツツジが満開。そして、鳥居から巾着園を見下ろすと。。
近場で、ドライブしながら自然にたっぷり触れたゴールデンウィークの一日でだった。気分爽快!!
(参考)
★ 塩船観音寺
★ 巾着田