tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

小江戸川越マラソンを疾走(失走)

 小江戸で有名な埼玉県川越市中心街の蔵の街を走り抜ける川越マラソンが11月30日(日)に開催された。
 ゲストランナーに地元埼玉の星で公務員ランナーで有名な川内選手とアスリートとしても有名でカンボジア国籍を取得した猫ひろし選手。
 さらに招待選手として全国的にも有名な東洋大学をはじめとした県内の大学陸上部や川越市内の高校陸上部や応援部や吹奏楽部など学生も大会を盛り上げていた。
 地元ボランティアや商工会議所、市、そして地元商店街などまちを挙げての運営でおもてなしの心を感じる大会だった。
 5回目の開催とあって、私が参加した初回に比べると運営面でも進化していた。
 特に、川越汁の振る舞いやマッサージサービスなど長距離を走った参加者にはありがたかった。
 大学のゼミ生なども、ゼミの資料として活用できるアンケート調査と引き換え?に完走後の写真サービスなどをおこなっていた。
 その時の様子を体験談(備忘録)として記載する。来年度以降参加する方の参考になれば幸い!
 
 2014年11月30日(日) 晴れ 無風 18℃
 今日は、小江戸川越マラソン大会が開催された。
 当日会場者大混雑が予想されたので、AM5:30に家を出発。本川越駅にAM6:15に到着し、トイレを済ませて大会専用の送迎バスに乗り込んだ。まだ時間が早いせいかバス待ちをすることなく会場の川越水上公園に向け出発。
 参加者は朝早いせいか車内で仮眠している人が多かった。
 会場手前1.4KMの川越西郵便局前で降ろされ、そこから会場まで歩いた。(おかげで眠気が覚めてウォーミングアップになった)
 会場ですぐに当日手続きをして、ゼッケンを服に取り付け、集合時刻のAM8:30まで時間があったので、バナナやカロリーメイトを食べてから公園内をジョギングしたりス体をトレッチして過ごした。朝から暖かかったので、寒い思いをしないで済んだのは幸いだった。
 しばらくすると会場内は人で覆い尽くされ、あっという間に集合時間。走る準備を整え、着替えは水上公園内のコインロッカーに預けて、スタートラインに立った。
  
 大会当日は日頃の行いがいいのか?、前日の雨で肌寒い天候から一転し、暖かく無風の天候で絶好のランニングコンディションだった。
 今回は、怪我のないよう無理せず、前回の記録に近いタイム(1時間40分)を目標にハーフマラソンを疾走した。
 スタートはA~Hまで、自己申告の過去の経験やタイムなどでブロックを分けてスタート。私は。Eゾーンからのスタ-トのためスタートラインまで1分以上かかったが、オーバーペースにならずかえってよかった。
 3km~4km辺りが、このマラソンの売りである蔵の街のど真ん中を走るコースで江戸時代にタイムトリップしたような気分で快走だった。
 7kmくらいまでは、順調だったが、ここから田園地帯の郊外コースに入ると、ずっとストレートで景色がかわらず精神的にきつくなってきた。
 途中給水をとったり、持参した飴をなめたりして水分補給しながら、同じようなペースの人を見つけてペースメーカーにして追走した。
 日頃、会社の昼休みに走っている成果なのか、呼吸は全くあれなかったが、17KM過ぎから太ももの筋肉が張ってきて、足が思うように前に出なくなった。
 本来ならばこの辺りから今まで温存してきたパワーを発揮してスパートする予定だったが、足が前に出ず、逆に後ろから追い抜かれる展開となってしまった。
 とてもつらい残り4kmとなってしまったが、地元の方の沿道の声援を励みに、立ち止まることなく完走。
 タイムは、4年前に比べ1分遅れだったが、日頃の練習不足がたたった結果なので致し方ない。それでも怪我なく目標に近いタイムで無事完走できたのでよかった。
 次回は、事前に長距離を走りこんで、ハーフマラソンを走れる筋力をつけて挑みたい。多少の余裕をもってスパートして笑顔でゴールラインを切るのが次回の目標!!
 完走後、すぐに配付されたバナナとスポーツドリンクをたいらげた。かなりのカロリーを消費したのだろう。体は正直だ。
 着替えを終えてから、記録証を発行してもらい、記念写真のブースに並んで、記録証とともに写真をとってもらった。
 
 気が付くと続々と選手がゴールしており、会場内はあっと今に人だかり。そして、川越汁の配布には大行列が・・。
 せっかく川越に来たので、列に並んで川越汁(サツマイモ入り)をいただいた。体が温まり、気力も回復。
 帰りも会場から1.4Km先の川越西郵便局まで歩いて、本川越行のバスに乗車。太ももはすでに筋肉痛になったので。観光はやめて家路へ急いだ。家に帰って、昼食を食べたら疲れがどっと出ていつの間にか夢の中へ・・。
 次回参加するときまでには川越観光できるくらいの体力づくりをしなければ!!