tomohappiestの日々是雑感

日常生活でのふとした出来事から大イベントまでその時感じたことを書いていこうと思っています!!

心気一転、春本番

   先日、職場の歓送迎会があった。
 去るもの、来るもの、とどまるもの総勢75人が出席。
 これだけ多いと居酒屋でとはいかず、近くのパーティー会場での開催となった。
 我が職場は、役所の部署で最も多い部署の1つ。総勢90人ほどで、今年から業務委託業者や専門相談員も入って、官民共同の状態となった。
 今年も、17人の異動があり、退職者4人、異動者17人、転入者18人と職場の4人に1人が異動となった。
 歓送迎会とはいえ、やはり退職者や転出者にとっては公式的には最後の挨拶の場となるので、思いのたけもあり、1人あたりのお話が長くなる。
 
 幹事としては、ある程度は想定内(数年前の流行語対象の候補だったような・・)だったが、2時間の貸しきり時間では、時間が押してしまった。
 しかし、特に退職者の方々は、入庁以来の各部署での苦労話や失敗談、やりがいを感じたことなど、いままでの経験を通じて感じたことをお聞かせいただき、大変参考になった。しかし、話に夢中になっていて、豪華(?)な食事もほとんどはしが進まなかった。
 
 先輩からは「仕事は、1人ではできない。日頃からほうれんそう(報告、連絡、相談)をしてコミュニケーションを密にしながら協力してチームワークで仕事を進めていけるかが一番大切だ」とお言葉を頂き、再認識した。
 
 次に、転出者の方から、異動先の職場の話や我が職場での苦労話、やりがいや仕事でのアドバイスなど多岐にわたってお話があった。
一緒に仕事をしてきた仲間であり、大変お世話になった方たちなので、感極まるものがあった。
別れがあれば出会いもあるのが人の常なので、新しい職場でも今までの経験を活かしながらがんばってもらいたい。この職場でかなりもまれたはずなので、おそらく対人関係では苦労することは少ないだろう。
 人数も多く時間が押してしまい、転入者は前所属職場と決意表明のみとなってしまった。どこの職場でも、おそらく、転入者は同じような扱いになってしまうのだろう。
 
 職版の係りの歓送迎会は3月中に終えていたので、2次会は、新人職員を誘ってカラオケへ行った。
 自分自身のストレスがたまっていたこともあったが、大所帯の職場に移ってきてまだ日も浅く知り合いもいない中で緊張していたこともあったので、思いっきりはじけて、盛り上がった。
 まだ、顔と名前が一致していなかったが(私は残念ながら一回では覚えられない・・)、お互い同じ職場にこんな人がいるとわかれば、2次会は成功だろう。 まずはお互いを知ることから、チームワークも生まれるので、いい機会となったと思う。
 
 新人の方は、研修が終わり仕事に本格的に取り組んでいくと壁にぶつかったりストレスのたまることも多くなってくるだろう。 そのときが自称カラオケ部長の私の出番になるのだろうと勝手に思っている。
 
 世代を超えて、嵐やスマップの「世界で1つだけの花」、郷ひろみの「2億4000万の瞳」などを10人で大合唱して終了。 仕事とアフター5の切り替えをして心身健康な状態にすることも住民の信託に答える大切な任務(?)だと思っている。
 
 これからゴールデンウィークも控えており、日本の春を満喫するには絶好のシーズン。退職された方も、今までの疲れを癒して、家族等と旅行に行く絶好の機会かもしれない。(余計なお世話か・・)
 芝桜やチューリップなど春を感じさせる色彩豊かな花を見に行きたいと思いを馳せている今日この頃である。
 
*花の名所案内