昨日、文化の日に、地元の航空祭に行った。近年、この種のイベントは都心はもちろん遠方からも航空ファンが朝早くから駆けつけ、おひり間際のピーク時には駅前から基地内は民族大移動で人・人・人でごった返す・・。 その恩恵に預かり？、目的地の飛行機の展示会場まで３０分以上かかった。というのも、入場のさい、テロ対策でボディーチェックや手荷物検査もあり、渋滞があったのも影響しているようだ。（もし、純粋に飛行機を見に来るならば、早く来たほうがいい！）
人ごみを掻き分けて、やっとの思いで展示会場に着いたが、飛行機の周りは写真を撮る人でごった返し、前に進めず、遠くからカメラを高い位置に移動して撮っている人が多かった。
各種、自衛隊の飛行機を遠めに眺めながら、飛行機と平行移動していると、あまり見かけない外国の自衛官に出くわした。何人もの方と記念撮影をしていたので、つられて一緒に写真におさまった。実は、横田基地から出張できたとのこと。
駅から離れれば離れるほど、飛行機の展示のそばまで近づくことができた。ここぞとばかりに、飛行機をバックに記念写真を撮った。いい記念になるだろう。基地内には、安全確保のため、一般人は１年に数回しか入場できない。とても貴重な機会でもある。
数万の方が一気に押し寄せて、会場内は人だらけだったが、考えてみると、もし地震などの災害が発せした場合、地元近隣の住民がここに避難すると、このような状況になるのかもしれないなと想像した。避難場所としては広くて、いざとなったら飛行機で安全な場所に移動してもらえると思うので申し分ない所だろう。
会場内が人でピークになりかけの頃、脱出して本日のメインイベントである「ブルーインパルスによる曲芸飛行」を見るために秘密の場所に移動した。
ここからは、会場内に比べればすいていて、飛行機の滑走も見られるので写真撮影には絶好のポジション。
星やハートを射る矢など毎年恒例のものや急上昇、急降下や錐もみ飛行などパイロットは普段の練習の成果を発揮していた。
撮影ポイントまで遠かったのと、スピードが速かったので、残念ながら私の持っているデジカメでは決定的瞬間を捉えることができなかったが、上記の写真で少しは伝わっただろうか・・。
(参考)
