去る12月18日(土)、東急鉄道と東武鉄道共催の「横浜みなとみらいウォーキング」に参加した。
今年は、日頃の行いがいいのか？、天気に恵まれることが多く、今回も無風状態で気温もこの時季としては暖かく絶好のウォーキングコンディションだった。
朝10時、すでに受付を待つ行列に並び、無事受付を済ませ出発！
川越方面からだと横浜まで2時間近くかかるので、来るまでに疲れてしまったが、普段あまりご縁がない横浜の紺碧の空や海や高層ビル群がその疲れを十分癒してくれた。
まずは、横浜観光する人はほとんど通過するであろう新高島の高層マンション街や真横浜マリノスの練習場などを見学。ユースチームが練習していた。将来の日本代表がこの中から誕生するかもしれない・・。
しばらく幹線道路沿いを歩くと臨港パークに出て紺碧の海とご対面。
時間も早いせいか、土曜日ではあるが人出もそれほど多くなく、半月版の帆の形で有名な横浜グランドインターコンチネンタルホテル前の臨港パークでは、家族連れや釣りを楽しむ高齢者の姿を多く見かけた。きっと夜は、絶好の夜景スポットなので、違った人種(カップルなど)でこの辺りを占めるのだろう。昼と夜は別の顔を持つエリアなのかもしれない。
横浜といえば、必ず訪れるといっても過言ではないみなとみらいエリア(日本丸メモリルパーク、ランドマークタワー、談観覧車のあるコスモワールドなど)をキョロキョロしながら歩いた。見る角度によって別の姿が見えてきて、見ていて飽きないエリアだった。
木道でできた汽車道を渡ると、赤レンガ倉庫とその前に広がる真っ白のスケートリンクが目に飛び込んできた。 時間が早いこともあって家族連れの子どもたちがたくさん滑っていたが、中には将来の真央ちゃん？と思えるようなプロ顔負けの滑りをする子もいた。
ちょうどクリスマスイベントを開催中で、ドイツのミュンヘンの町を再現した女性好みのメルヘンチックな街が再現されていた。
ここから山下公園までは歩道橋を歩き、陸側はアラビア風の横浜税関（クイーン）、神奈川県庁本舎(キング）、開港記念会館（ジャック）の歴史ある建造物なども見渡せた。そのすべてをめぐり横浜三塔を眺めると願いがかなうという伝説もあるという。先を急いでいたので、次回行ったときには、是非巡ってみたい。
景色に見とれていると、海側には横浜港大桟橋国際客船ターミナルが目の前に現れた。
鯨の背と別名がつくくら、見学広場は曲がりくねっていて、海に突き出ていて景色は最高なので絶好のランニングコースでもあるようだ。美ジョガーや外国人ランナーの姿を多く見かけた。
運がいいと、豪華客船が停泊していることもある。日本が誇る豪華客船飛鳥や私が乗った日本丸もリニューアルして、1月にはまた世界の海への航海が始まる・・。
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(参考)
★ 横浜三塔物語
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