昨年に引き続き、今年も昭和の日(4/29)に昭和記念公園へ行ってきた。今年は、絶好の行楽日和に恵まれた。
以前はみどりの日だったからか、緑と縁の深い公園だけに、この日は入園無料。地元の人を中心に老若男女問わず大勢の方が訪れていた。彼らのお目当ての1つは、今旬の春の彩花だろう。
園内に入ると新緑がまぶしい。
木漏れ日に丘は、緑一色だったが、日本庭園に立ち寄ると、ボタンがお出迎え。
さらに、庭園のあちこちで赤白ピンクのツツジが咲き始めていた。
次に庭園内にある盆栽苑を覗くと、いろいろな木々が芸術作品のように飾ってあった。なかには、断崖絶壁に生えていた松などを植えて育てているものもあった。今そしてこれからの日本を象徴するような見事なV字カーブ!!
そして、この庭園の売りはなんと言っても、池とそれを囲む自然美と筆舌に尽くしがたい眺望。日本人なのか、和の雰囲気はとても落ち着く。
日本庭園の和のテイストに浸りながらみんなの原っぱに行くと、黄色い絨毯が目に飛び込んできた。
童謡や映画などでもよく見る、一面の菜の花畑!!花に囲まれしばし至福のときを味わった。
反対側に目を移すと、こちらはアイランドポピーのお花畑。
さらに奥の渓流広場へ進むと。、満開のチューリップ!!
さらにさらに、芝桜も、ネモフィらも。。
前回来園時(4/17)よりもさらに熟成しているようだ
彩花に囲まれ、日頃の疲れもいっぺんに吹き飛んだ。視角と嗅覚に訴える花の癒し効果のおかげかな。
被災地の方々が彩花で心の傷を少しでも癒してもらえたらと思う。
(参考)
★ 昨年の私のブログ